動　画

＜フルバージョン一部抜粋＞

○八木　研（ジーネックス株式会社　代表取締役）：

「私たちのゲノムは、過去から受け継いだ遺産、そして今を生きる私たちをつなぐ贈り物です。しかもそれだけでなく、未来を切り拓く可能性も秘めています。ジーネックスが大切にするのは、ゲノムに刻まれた変えられないものは受け入れつつ、変えられるものにチャレンジすること。知識を活用し、行動へ移すことを応援し、ゲノムを贈り物としてさらに未来の世代へ届ける。それが私たちの約束です。」

○梅原　千慶（ジーネックス株式会社　研究開発部門執行役員）：

「私たちは単なるゲノムデータの保管庫にとどまりません。AIが扱いやすいデータに加工し、その有用性を最大化します。2024年にGA4GHに加盟したことで今後、国際標準へ貢献していくとともに、日本のゲノムデータ特有の多様性を際立たせます。これらは小さな一歩ですが、『個人志向のゲノムプラットフォーム』を確立するための重要な一歩です。 」

○岡﨑　康司　教授・センター長（順天堂大学大学院医学研究科 難病の診断と治療研究センター）

「長年の開発を経て、私たちのミトコンドリア病遺伝子パネルシーケンスは、ミトコンドリア病の全国的な保険適用検査として実施できるようになりました。私たちは、ジーネックスと協力して原因となるバリアント（変異）の検出や報告を行い、他の遺伝性疾患への応用も視野に入れています。ジーネックスのゲノムデータを扱う能力を信頼しており、個人が自身のゲノムデータを最大限に活用できる未来を、ジーネックスが切り開いていくと確信しています。」