〜個人が自らのデータを持ち、考え、行動する〜
コーポレートメッセージ動画を公開

ジーネックス株式会社
2025年2月14日

報道関係者各位

ジーネックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:八木 研、以下「ジーネックス」、または「当社」)は、当社が掲げるビジョンである「個人が自らのデータを持ち、考え、行動する」未来に向けたメッセージ動画を本日公開いたしました。また、この動画は今月15日(土)〜19日(水)に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催される第69回米国生物物理学会年次総会会場内および同学会公式番組内で放映されます。

GENEX

背景

当社は設立以来、「個人が自身のゲノムデータを持ち、手に入れたデータを基に自らの意志で行動を起こせる世界」の実現を目指して活動しています。この度、この社会課題解決に向けた当社の先進性が評価され、米国生物物理学会公式番組での特集対象に選出されました。生物物理学は物理学的な観点や手法を用いて生命現象の基本原理を究明する基礎的な学問領域であるとともに、その研究は遺伝子やタンパク質の機能制御、高度な計測技術開発、計算機シミュレーションなどの最先端応用分野へと派生しています。既存の枠にとらわれない学際的なアプローチが、これからの超高齢社会における生活の質の向上や医療技術の進歩にも大きく貢献すると期待されています。
同領域における世界最大の年次総会で当社事業を紹介できる好機と捉え、コーポレートメッセージ動画を制作いたしました。本動画は、米国生物物理学会年次総会および公式番組を通して、主に国内外の学術機関や企業、医療機関等の研究者や医療従事者の方々へ届けられます。

動画について

本動画は、米国生物物理学会年次総会用に制作したため、英語音声・日本語字幕となっています。本編は当社代表の八木のほか、研究開発部門執行役員の梅原 千慶、さらに順天堂大学 難病の診断と治療研究センター長の岡﨑 康司教授のコメントを中心に構成しています。フルバージョンとダイジェスト版の2種類をご用意しています。当社が掲げる『個人志向のゲノムプラットフォーム』のコンセプトに共感し、連携を希望される法人様におかれては、当社ウェブサイト等を通じてのご連絡をお待ちしております。

<フルバージョン>

<ダイジェスト版>

本動画は下記URLよりご覧いただけます。

米国生物物理学会について

1957 年に設立された米国生物物理学会は、生物物理学の発展と普及を目的として、産学官の7,000 名を超える会員で構成されています。その年次総会は米国内外から6,000 人以上の科学者が参加する世界最大規模の会合です。公式出版物の国際誌「Biophysical Journal」は、生物物理学における最先端ジャーナルとして広く認められています。

詳しくは下記URLをご覧ください。

https://www.biophysics.org/

ジーネックスについて

当社は、ゲノム検査サービスを通じて、データに基づく健康管理の質向上を目的に2019年8月に設立されたマネックスグループ株式会社、株式会社タウンズ、株式会社スギ薬局、科研製薬株式会社等を主要株主とするベンチャー企業です。全ゲノムおよび全エクソーム検査ができる国内唯一の民間企業として一般消費者向けにゲノム検査サービスを提供するほか、希少疾患領域における共同研究事業として指定難病であるミトコンドリア病の病態解明や診断・治療法開発等を目指す埼玉医科大学、千葉県こども病院、順天堂大学との多機関共同研究に参画するとともに、全ゲノム情報の取得・管理に関する代行業務やコンサルティングも実施しています。

※2024年10月1日現在(当社調べ)

詳しくは下記URLをご覧ください。

※本文中の商品名ならびにサービス名は各社の商標、または登録商標です。