検査前後の安心サポート

ゲノム検査サービス全般、レポートの内容に関する問い合わせには、メール・オンライン通話・電話などで丁寧に対応します。特定の疾患に関する要望もできるだけサポートします。
毎年2月最終日は、世界106か国で600超の希少疾患に関する社会啓発イベントが行われます。日本では希少・難治性疾患の日として、指定難病や小児慢性特定疾病とも関連付けて、特定非営利活動法人ASridが日本開催事務局となり、患者・家族や関係者、医療従事者、医薬品研究開発者らがさまざまな企画を実施しています。
希少疾患(rare disease)は、どこか縁遠い響きがする言葉に聞こえるかもしれません。しかし、世界人口の5%、3億~4億人に影響しているといえばどうでしょう。世界に数人しか例のない疾患や、そもそも疾患概念すら確立していない “症状の集まり” も、それが何千もあれば決して無視できない数の人々への脅威になります。
希少疾患の罹患者ご本人だけでなく、ご家族らも含み得る「当事者」という言葉をジーネックスは意識しています。国際的にはpeople living with a rare diseaseという表現があります。リスクを知って備え、生命はもちろん、生活や人生まで含めた質の向上をはかるうえで、ゲノム情報はとても強い武器になることが知られています。 2月最終日の「レアな日」に、ジーネックスは、自らのゲノムという大切な情報を得たい皆様を応援する企画をご用意しました。ご自身・ご家族の健康について考えるきっかけとしていただければ幸いです。
全ゲノム検査と遺伝子検査の違いは、検査項目と検査対象のDNAの範囲です。
ジーネックスの全ゲノム検査は従来の遺伝子検査とは異なり、すべての塩基配列(約30億個)を調べます。検査対象領域は数にして約5,000倍で、世界最高水準です。
通常の検査では調べない遺伝子なども対象とするため、数多く存在するまれな疾患(難病・希少疾患、遺伝性がん、成人発症する遺伝性疾患等)も検査項目に含まれます。
2名分購入で1名分
半額
3名分購入で1名分
無料
1家族最大3名まで、ゲノム検査サービスを同時購入すると
最大で33%お得になるキャンペーンです!
対象期間:2025年2月28日(金)
〜2025年4月25日(金)※限定数に達した場合、期間終了前に予告なく終了する場合があります
遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)、リンチ症候群、腺腫様大腸ポリポーシス(FAP)、多発性内分泌腫瘍症(MEN)、網膜芽細胞腫(RB)、PTEN過誤腫症候群(PHTS)、若年性ポリポーシス症候群(JPS)、ポイツ・ジェガース症候群、リー・フラウメニ症候群、フォンヒッペル・リンダウ病、神経線維腫症(NF)、遺伝性びまん性胃がん(HDGC)、遺伝性乳頭状腎細胞がん(HPRC)、バート・ホッグ・デューベ症候群、結節性硬化症、FH腫瘍易罹患性症候群、BAP1腫瘍素因症候群、MUTYH関連ポリポーシス(MAP)、ポリメラーゼ校正関連ポリポーシス(PPAP)、遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ症候群(HPPS)、ウィルムス腫瘍など
ミトコンドリア病、シャルコー・マリー・トゥース病、レット症候群、シトリン欠損症、ウィルソン病、ファブリー病、家族性高コレステロール血症(FH)、家族性若年糖尿病(MODY)、マルファン症候群、ロイス・ディーツ症候群、QT延長症候群、ブルガダ症候群、エーラス・ダンロス症候群、家族性肥大型心筋症、家族性胸部大動脈瘤・解離(FTAAD)、カテコラミン誘発性多形性心室頻拍(CPVT)、悪性高熱症、遺伝性膵炎、原発性免疫不全症候群、ネザートン症候群、ジュベール症候群、網膜色素変性症、黄斑ジストロフィー、アッシャー症候群、ペンドレッド症候群、筋ジストロフィー、先天性ミオパチー、パーキンソン病など
2型糖尿病、高血圧、高脂血症、心筋梗塞、脳卒中、片頭痛、アルツハイマー病、関節リウマチ、乾癬、血友病、血栓嗜好症、血小板減少症、貧血、白内障、緑内障、近視、難聴、早期卵巣不全、精子形成不全、乏毛症、小児多系統炎症性症候群(MIS-C:新型コロナウイルス感染症重症化病態の一つ)など
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従来の遺伝子検査 | ||
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商品イメージ |
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対象とする領域 |
5,000倍約300,000万の塩基対 ![]() |
100倍約6,000万の塩基対 ![]() |
約60万の塩基対 ![]() |
対象とする疾患 |
100倍10,000種類超 |
100種類程度 |
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特徴 |
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あなたの全ゲノム(核DNAおよびミトコンドリアDNA中の約30億個の塩基配列全て)における違い=変異を検出します。
ゲノムと疾患の関係に着目して、数百万の変異から疾患リスクとなり得るものに絞り込んだ結果をレポートします。
ジーネックスの全ゲノム検査はあなたの持つ変異情報を、情報がどれだけ確からしいかを判断するためのデータなども添えてできるだけ多くお返しします。
レポートサンプル検査結果に関するカウンセリングを希望する場合、専門の医師による遺伝カウンセリング(有料)をご案内できます。検査結果に不安をお持ちの方も安心してゲノム検査をお受けいただけます。
ゲノム検査サービス全般、レポートの内容に関する問い合わせには、メール・オンライン通話・電話などで丁寧に対応します。特定の疾患に関する要望もできるだけサポートします。
検査結果に関するカウンセリングを希望する場合、専門の医師による遺伝カウンセリングをご案内できます。検査結果に不安をお持ちの方も安心してゲノム検査をお受けいただけます。
日本国内で難病・希少疾患を患う人は約600万人にのぼると推定されています。
ゲノム検査の結果は、ご自身・ご家族の健康について考える大切な情報となります。
30代 男性
会社員
ある疾患の診断を受けてはいたものの原因遺伝子はずっと特定されていませんでした。このゲノム検査を受けることで原因が疑われる変異が検出されました。
40代 女性
自営業
検出された変異の検査結果を主治医に伝えたところ、その主治医からのすすめで別の臨床検査を受けることになりました。
20代 男性
会社員
祖母と父をがんで亡くしているため、遺伝性がんが気になって検査を受けました。結果、少なくとも遺伝性がんに関わる変異は見つからずにほっとしました。
40代 男性
会社員
心臓病に関連する変異があったため、自覚症状はありませんが、定期的な人間ドックの際には注意して検査を受けるようになりました。
30代 女性
主婦
自分が持っている変異のリスクを知ることで、両親から受け継いだ可能性のあるものと、子供に伝わる可能性があるものの双方を知ることができました。
30代 男性
教師
カスタマーサポートが丁寧で、気になっている遺伝性の疾患があったのですが、それについても検査を受ける前に疑問点を解消することができました。
キットを購入
ウェブサイトからご購入後、
検査キットが届きます。
試料採取・返送
説明書の内容をよく読み、
唾液を採取してポストに投函。
レポート受取
・結果確認
結果は2〜3ヶ月後にお届け。
郵送にてご案内します。
この検査を受けていただけるのは、以下の項目にあてはまる方です。その他の項目など詳しくはウェブサイトの説明事項をご確認下さい。 1) 対象年齢:18歳以上、2) 利用者自身が参加を判断できない場合でも、利用者に代わって参加を判断できる代諾者がいる方
お手数ですが、contact@genex.co.jp までメールにてお問い合わせ下さい。
検査キットの使用期限は利用者のもとに検査キットが到着してから90日間となります。使用期限内に検査試料を採取してください。使用期限を過ぎた検査はお受けできない場合があるほか、返金・返品は応じかねます
唾液検体採取時には以下にご注意下さい。 1) 十分な量を、概ね30分以内に採取する 2) 採取前、30分ほどは飲食を行わない 3) 採取前、30分ほどは歯磨きやうがいを行わない 4) 痰(たん)や口の中に残っている食べ物を入れない
商品購入後、ジーネックスより件名「ジーネックス株式会社 でのご注文を受け付けました。」のメールが届きますので、迷惑フォルダなども含めてご確認下さい。30分程度経過しても届かない場合には、登録メールアドレスに不備がある、注文が正しく完了していないなどが考えられるため、お手数ですが、contact@genex.co.jp までメールにてお問い合わせ下さい。
クレジットカードおよびあと払い(ペイディ)がお使いいただけます。
利用者のもとに全ゲノム検査のキットが到着してから8日以内であれば、未開封の状態に限って、返品・返金に対応いたします。開封後の返品・返金につきましてはお受けできませんので予めご了承ください。8日経過後から90日以内については、当該キットに欠陥がある場合は、返品後に当社が欠陥を確認した場合のみ、本検査サービスの代金を返金致します。90日経過後については、返品・返金には応じかねます。
お手数ですが、contact@genex.co.jp までメールにてお問い合わせ下さい。
ジーネックスの全ゲノム検査』解析レポートは、専門医などにも参考としていただけるよう、できるだけ詳しい情報を記載していますが、その一方で専門的な知識を有していない場合、すべての内容を一見して理解することは難しいかもしれません。ここでは解析レポートのサンプルを提示するとともに、主だった点に絞って説明とその見方をご説明します
全部で数百万あるバリアントの中から疾患リスクとなり得るものを絞り込んで、できるだけ多くの情報を報告します。(A)解析方法の詳細(B)病的バリアント検出基準(C)レポートでの報告対象(D)解析に関するその他補足を基本情報として詳しく記しています。
※もし検査を受ける前に上記の内容を確認したい場合には以下までご連絡ください
検査では、核にある常染色体と性染色体、そしてミトコンドリアにあるミトコンドリアDNAの全塩基配列=約30億個を調べます。レポートでは(E)「病的 | 分析的妥当性がある程度高い」バリアントとその数に注目してみましょう。これはバリアントの中でも疾患に関連があると報告されており、その分析が確からしいとみなせるものになります。(F)の箇所に3つの緑のタグがあります。
これらは気になる変異(変異がある遺伝子の名前:NEB; RIF1, AMPD3, SLCC22A18)があることを示します。
バリアントごとに(G)あなたに見られた個性(他の人と違う特徴) (H)関連する表現型(症状、関連する疾患の名前など)(I)疾患の遺伝形式(いわゆる “優性遺伝” “劣性遺伝” など)が確認できます。さらに「詳しい説明」では、それぞれの項目についてわかりやすい説明を読むことができます。 サンプルレポートで検出されたバリアントのひとつ#2 AMPD3の場合、疾患名「赤血球AMPデアミナーゼ欠損症」 は血液疾患であるものの、発症しても健康寿命の上で問題ないとされています。またバリアントを持つ割合も日本人では約1.37%と比較的高いといえます。よって顕性(優性)遺伝との報告もありますが、気にする必要はない(=仮に優性遺伝で発症しても重篤な症状を示す可能性が低い)と判断できます。
重要 このレポートは医師の診療を代替するものではありません。レポートの情報があなた個人 に当てはまるかは、医師の判断を仰いでください。 また上記サンプルの例はあくまでも検査を 受けられた個人の感じ方の例を示すに過ぎないことにご注意ください。